大都技研 2機種同時発表

(株)大都技研(本社/東京都中央区)は9月6日、新機種「CR秘宝伝 秘められし時の鼓動」並びに「盗忍!剛衛門」の発表に伴い、本社ビルにおいてプレス試打会を開催した。

【CR秘宝伝 秘められし時の鼓動】
ぱちんこ「秘宝伝」シリーズの最新作。伝説を新たなステージへと誘う本機のスペックは、特賞確率1/239.2(高確率1/29.9)というライトミドル仕様だ。特徴は16R(約2400個)への期待感。右打ち時は50%、通常時はトータル25%(8個保留採用の為)で16Rが獲得可能という出玉性能に加え、右打ち時の大当り後には必ず100回の電サポ(確変時は次回まで)が搭載されており、ループにも期待を持てる内容となっている。

ゲームフローは初当り後、右打ちの「秘宝RUSH CHANCE」(低確率or高確率)にて、次回までサポートが続く「秘宝RUSH」(2回目以降はサポ100回の可能性あり)突入示唆演出を行い、成功すれば秘宝RUSHに、失敗した場合は左打ちの「伝説MODE」へ移行するという流れだ。初当りのトータル80%が例え確変であっても電サポ5回の大当りであるため、伝説MODEは確変潜伏の可能性を大いに秘めている。「超伝説MODE」まで昇格すれば内部高確率の期待感がぐんと高まり、確変潜伏中の大当りは全て秘宝RUSHが確定する。確変であれば次回まで、通常であれば100回の時短が訪れる。

【盗忍!剛衛門】
世に轟く大義賊・剛衛門が、まだ見ぬ絶景を求めてスロットに参上。番長シリーズお馴染みの法則やテイストをふんだんに盛り込んだ“番長外伝”だ。スペックは純増約2.0枚/GのARTメインで出玉を増やす仕様。「盗目」(ぬすめ)がカギを握る新感覚のゲームシステムを搭載して、新たな舞台を切り開く。盗目は引くことで、通常時はARTを、ART中は特化ゾーンを抽選する。停止すれば7G+α間の盗目ST状態に突入し、盗目を重ねるほどに期待感が上昇していくという斬新なゲーム性だ。

ART「粋三昧」は「剛衛門」「紅」「鉄舟」の3種類から好きなタイプが選択可能。初回ART時は必ず上乗せ特化ゾーンからスタートして、選んだタイプによって特化ゾーンの内容も変化する。例えば王道タイプである剛衛門ARTの上乗せ特化ゾーン「鬼粋」はST型だ。鬼賽の数だけ上乗せ抽選(ベルorチャンス役で上乗せ)を行い、成功すれば鬼賽4個以下なら4個まで再セットされる。他にも「絶景RUSH」「超絶景ボーナス」「REDFOX」などの様々な要素が出玉への期待感を生み出し、プレイヤーを盛り上げる。

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