回胴遊商関東・甲信越 地区研修会を開催

回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)関東・甲信越支部(新井春行支部長)は7月26日、東京・港区の第一ホテル東京において、地区研修会を開催。警視庁担当官より講話が行われた。

新井支部長の挨拶に続いて、支部執行部の紹介が行われた後、挨拶に立った大饗理事長は、厳しい環境の中、日電協と共に諦めずに努力していきたいと述べた。次に,
行政講話に立った警視庁生活安全保安課の酒井係長は「風営法に基づく手続き厳守」、「不正改造事案防止」の他、認定申請の際、申請遊技機の点検確認を行い、問題がないとして保証書を添付していながら担当官が遊技機の確認を行ったら故障が発覚して、申請を取り下げたという事案が何件かあった。点検確認をしているのか疑問が生じる他、添付されている保証書が意味を成さなくなる。これは重要な書類である事を認識して決められた事は決められた通りの実践をするよう要請した。