回胴遊商関東・甲信越 下草刈りで森林保全作業実施

回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)関東・甲信越支部(成田茂支部長)は10月4日、神奈川県松田町寄(やどりき)にある、やどりき水源林内において下草刈り等の森林保全作業を実施。作業には関東・甲信越支部から93名の組合員(33社)とその家族がボランティア参加した。

神奈川県では、毎日使う水を安定的に確保するには、水源地域の森林保全が不可欠として、酒匂川上流の中津川源流域にある水源林を県民と力を合わせた、森林づくりを97年にスタート。回胴遊商はこの取り組みに賛同し、社会貢献活動の一環として7年前(2007年)に水源林パートナーとなった。回胴遊商は、同水源の鹿柵内(400平方メートル)に山桜やモミジ、クヌギなど6種類130本を植樹。今回、森林インストラクターの指示のもと、まだまだ生育途中の木々の周りに生えた雑草、雑木類の除去作業を柄の長い草刈鎌を使用して行った。

作業終了後には、中津川清流マス釣り場にあるバーベキュー場に移動。河川敷において協力し合ってバーベキューを行い、組合員同士の相互親睦を図った。

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作業も後半、雑草を刈っていくと、空が望めるほどに視界が開けていった