回胴遊商近畿 大阪府で森林保全作業に90名超参加

回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)近畿支部(鈴木誉人支部長)は4月22日、大阪府豊能町において、環境保全の為の森林整備作業のボランティアを実施し、組合員とその家族など91名が参加した。

回胴遊商が進める社会貢献活動の一環として、大阪府が提案するアドプトフォレスト制度に参加。平成20年に450本の木々を植樹した。それから10年近くが経過し、植樹した樹木は人間の背丈を超えるまでに成長。これまでの下草狩りから、今年は植樹した木々の枝切り作業になった。参加した組合員家族らは各班に分かれて作業開始。子ども達は初めて持ったノコギリを手に、親や府の職員に使い方を教わりながら、枝切り作業を行っていた。

作業終了後、組合員らは場所を移し、妙見山のバーベキューセンターにおいてバーベキュー。組合員家族同士での親睦を図り、子ども達はビンゴゲームに一喜一憂していた。