回胴遊商 北海道支部新年研修会開催

回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)の北海道支部(徳山健一支部長)は1月28日、札幌市内の京王プラザホテル札幌において、支部新年研修会を開催した。

始めに徳山支部長が立ち、昨年は消費税増税に始まり、年末には選挙などバタバタした1年でした。遊技人口の減少もあり、今年も大変な年になりますが、我々が組合員としてコンプライアンスを遵守して出来る範囲の事をやっていきたいと述べた。続いて挨拶に立った伊豆理事長は、今年の新年研修会では改めて基板、部品交換における業務の適正化をお願いしたい。昨年、京都において発生した事案に関連して、メーカーと販売会社にとっても転換期を迎えたと思っております。この10年間、色々な問題を先送りしてきた結果だと思います。その状況の中、業界の方向付けをこの1年で完了させないと明日はないと語った。

講演ではダイコク電機(株)の飯田札幌営業所長が「DK-SISで見る業界の現状とパチスロ市場」とのテーマで、市場規模の分析やパチスロ動向の解説を行った。