娯楽産業 
(株)善都(本社／愛知県豊田市)は2月13日から19日の5日間(土・日を除く)、名古屋市内において、今年で5回目となる企画型のインターンシップ「PREZENTATION」を開催した。
「遊びの未来を考えよう！」をテーマに行われる本インターンシップは、2020年卒採用活動に向け、学生との早期接触および企業・業界への理解を深める事を目的に実施。学生23名が5チームに分かれ、業界・企業の研究をはじめ、店舗での職場体験や遊技体験を経た後、テーマに沿った新規客創出のアイデアを企画するというもの。インターンシップ最終日には、各業界から審査員を招き、審査発表会を実施。順位発表後の講評を聞き、悔し涙を流す学生もおり、「お互い意見がぶつかる事もあったが、今回出会った仲間との絆はこの5日間でとても深まった。この経験を今後の就職活動に活かしていきたい」と、5日間のインターンシップを振り返った。
都筑善雄社長は、「このインターンシップも今年で5年目になりますが、毎回学生の素晴らしい着眼点に私たちも学ばせて頂きました。一週間という短い時間の中、初めて会った者同士、結果はどうあれやりきった事と思います。今、安堵の気持ちから多くの方が笑顔になっていますが、『顔』が『晴れる』、『顔晴る(がんばる)』と読めるように、その笑顔でこれからの学生生活、社会人になる中で経験する大きな壁や試練を乗り越えていって下さい。そして、今回のインターンシップでの体験を成長の糧にして、今後の就職活動や社会人生活に活かして下さい」と述べた。
なお、優勝チームには特典として、「＠FMラジオ番組の企画・出演権」がプレゼントされた。