北海道4団体 健全営業推進セミナー開催

札幌方面遊技事業協同組合(朴耕成理事長)・札幌遊技業協同組合(同)・札幌遊技業支配人会(河本成銖会長)、(社)日本遊技関連事業協会北海道支部(松谷明良支部長)は10月8日、札幌市内の札幌コンベンションセンターにおいて、健全営業推進セミナー2013を合同主催。会場には遊技関連産業の企業が47社ブース出展し、札幌を中心としたホール関係者らが多数来場した。

開会に先立ち挨拶した(社)日本遊技関連事業協会の庄司会長は、今の業界は、ファンの減少が一番の問題。いかに知恵を絞って対応していくかが大事。まずはスリープユーザーに再来店して貰う事。北海道でこういう試みが行われており、これが広がっていけばと述べた。

セミナーは第1部として、パチンコルポライターのボンベイ吉田氏による「あなたとお店にできる事」と題した講演。第2部では北海道警察本部保安課の渡部課長補佐によるぱちんこ営業の健全化についての行政講話、セキュリティー会社によるゴト犯罪に負けない札幌共同戦線2013と題し、ゴト被害の実例を被害店舗での監視カメラ映像などを使用して具体的にレクチャーし、自店の防犯に活用できる解説などを行った。