全日遊連 青松新体制が発足

全日本遊技業協同組合連合会(原田實理事長)は6月29日、ホテル グランパシフィック LE DAIBA(港区台場)において通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選は、青松英和氏(長野)を新理事長に選任した。

青松理事長は「組合傘下のホール経営を取り巻く環境は非常に厳しい。その中で、全日遊連の総力をもってこの局面を乗り切っていきたい。皆さまの業界への熱い思いその総意が私を壇上に立たせていると強く感じている。全国約7000名の組合員の付託に応えていきたい」と総親和を呼びかけた。

副理事長には、阿部恭久氏(東京・機械対策委員会)、平川容志氏(大阪・経営委員会)、大野春光氏(岐阜・総務委員会)、西川明寛氏(鹿児島・事業委員会)、梁川康成氏(山口・財務委員会)の5名と全員が新任。特に新理事ホヤホヤの阿部氏(東京)、昨年理事入りの平川氏(大阪)の登用といった執行部若返りが特徴的。