京都遊協 景品持ち帰り推進運動スタート

京都府遊技業協同組(白川鐘一理事長)は12月15日、「景品持ち帰り推進運動」をスタートした。

京都遊協ではかねてより、大衆娯楽としてのパチンコ・パチスロを推進するため、来店者が偏ることなく賞品を持ち帰れるよう、賞品取り揃えの充実に取り組んできた。この度の運動は、クリスマスやお正月など季節感のある賞品が出やすいこの時期において、京都府遊技業景品納入業者会(遊景会)のオリジナル賞品を陳列し、賞品の持ち帰りを更に促進するという趣旨。昨年に引き続き今年は12月15日からから2015年1月14日までの期間、組合加盟店全ホール(194店舗)で実施する。

オリジナル賞品『おたのしみ袋』(1袋1000円)は、お菓子セットとおまみセットの2種類が用意されており、加盟店舗はそのどちらかを選んで購入。店舗のカウンター付近のワゴンに陳列するなどして来店者にアピールする。プロモーションツールには、京都遊協が作成した高さ1.5メートルの立て看板を使用するほか、昨年制作した店内放送用CDも継続して随時放送する予定だ。