中部遊商 2学区に防犯カメラ計11台寄贈

中部遊技機商業協同組合(林和弘理事長)は、愛知県警察本部生活安全総務課と連携の上、防犯CSR活動の一環として犯罪多発地区である「豊田市若園学区」及び「長久手市長久手南学区」に防犯カメラ計11台を寄贈し、12月18日、「花園町区民会館 大ホール」(愛知県豊田市)において贈呈式を開催した。

贈呈式には、中部遊商から前島敏宏副理事長と山名泰専務理事が出席。山名専務理事が「寄贈のことば」を述べた後、前島副理事長が寺田繁勝花園町自治区長に「防犯カメラ5台の目録」及び、中村利男長久手南小学校区自治会連合会長に「防犯カメラ6台の目録」を贈呈した。

その後、来賓代表として渡邊彰豊田警察署長が来賓祝辞を述べ、防犯カメラ設置業者による実機及び映像の説明が行われた。贈呈式の終了後には会場である花園町区民会館駐車場において、同区民会館に設置された防犯カメラの点灯式を開催。前島副理事長、内田若園地区防犯隊総括責任者、寺田花園町自治区町、渡邊豊田警察署長が防犯カメラの点灯ボタンを押し、運用が開始された。

点灯式終了後には地元若園小学校児童の集団下校に合わせて、通学路に設置された防犯カメラの現地視察を行い、視察中、同小学校児童約400人が新しく防犯カメラが設置された通学路を下校した。