ユニバーサル パチスロ新機種「エージェント・クライシス」発表

ユニバーサルエンターテインメント(株)(本社/東京都江東区)は8月2日、都内江東区の本社において、エレコ社製パチスロ新機種「エージェント・クライシス」のプレス発表会を開催した。

完全オリジナルのスパイアクション作品である同機は、何と言っても5号機史上初、ARTでの純増枚数3.0枚を実現した点が大きなポイント。ART突入が確定するとまず「エージェントミッション」という準備ボーナスゲームに突入、そこでART上乗せゲームを稼ぎ、次に「エージェントタイム」に移行。「エージェントタイム」は1ゲーム純増1.8枚のATでメダルを増やしつつ、さらにART上乗せを狙うゾーン。「エージェントミッション」、「エージェントタイム」2つの上乗せゾーンで稼いだゲーム数を純増3.0枚のART「エージェントラッシュ」で開放。強烈な出玉感とスピードを実現した。

またAT、ART中に発生する「バーニングバレット」は極・上乗せゾーン。23ゲーム間、1ゲームごとに最低でも5ゲーム上乗せ(つまり最低でも115ゲーム上乗せ確定演出)。300ゲーム以上の上乗せも可能な激アツ演出となっている。

発表会で挨拶を行った同社マーケット戦略室の長谷川室長は、「今回の機種は従来とまったく異なった手法で開発し、純増3.0枚を実現した。4号機もAタイプ機からストック機へと進化を遂げたが、5号機も導入から6年が経過し、今後さらに面白い機械が生まれてくると思っている。この機種はそのきっかけになるのではないか」と機種を紹介した。