ユニバカ×サミフェス2017  1万7000名超のファンイベント開催

(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社/東京都江東区)とサミー(株)(本社/東京都豊島区)は7月30日、「ユニバーサルカーニバルXサミーフェスティバル2017」を東京ビッグサイト(東1・2ホール)において開催。昨年に続いて、ユニバカとサミフェス合同・夏の大ファンイベントとなった。

開場前の9時30分からは、ユニバーサル社を代表して長谷川崇彦室長、サミー社を代表して星野歩代表取締役常務による記者発表会を開催。長谷川室長はサミー社のオリジナルキャラクター・快盗天使ツインエンジェルのTシャツ、星野常務はユニバーサル社のヒットキャラであるクランキーコンドル柄のTシャツ姿で登場。長谷川室長は、「今年のテーマは“未来へ”。パチンコ、パチスロ文化はスゴいという事を見せたい」と述べ、星野常務は「業界ナンバーワンのB to C(メーカーが直接ファンにメッセージする)施策がこの“ユニバカ×サミフェス”。今後も、遊技人口の拡大につなげていきたい」とイベント開催意義を述べた。その後、長谷川室長と星野常務が固い握手を交わしてオープニングを迎えた。

11時からは来場ファンへのオープニングとして「The Battle Of Big Sight〜神々と覇者、新時代の頂上決戦〜」が始まった。両社それぞれに分かれフリースタイル・ラップバトルを開催。MCのZeebra氏、漢 a.k.a GAMI氏・PONY氏、KOPERU氏・ERONE氏がサミーとユニバーサルの人気機種への思い入れと魅力を即興歌詞にして、ラップバトルを繰り広げた。また、去年に引き続き、プロレススペシャルマッチを開催。海神・ポセイドン、ビッグバン・ハーデス組VSエル・エイリやん、マスクド・エイリやん組のタッグ戦を行い、両社代表機種の大技を繰り出しあった結果、時間切れ引き分けとなった。

会場内は、グッズエリア(UNI-MARKET、サミー商店)、プレイエリア(歴代機種100台以上の試打ゾーン等)、メインエリア(ユニバ・サミー両社の開発中のコンセプトモデルの展示や、パチンコ・パチスロの未来が見えるバーチャル体験)など。メーカーブースでは、「GODルーム」「UNIVERSAL SLOT STREET」「ユニバラッシュ」「パチテレ!」「ツインエンジェル」「JanQ」「ぱちガブッ!」など、ユニバ・サミー関連ブースを展示していた。

エンディングでは、音楽イベント“MAX BEAT!!”をビッグサイトに再現。また、DANCE GIRLS CARNIVALでは、最終曲に緑ドンに収録されている「夢花火」で、会場全員でYEAH!YEAH!と盛り上がり、約1万7000名を超えるファンイベントはフィナーレとなった。

(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT (C)Sammy

全員がサイリウムを振ってフィナーレ

谷川室長(左)と星野常務(右)

The Battle of Big Sightでラップバトルとプロレスマッチで盛り上がった

歴代機種試打コーナーには各社100台ずつを用意し、来場者は懐かしい機種から最新機種まで試遊した

株式会社ユニバーサルエンターテインメント

サミー株式会社