メーシー/ユニバーサル 新機種「SLOTパックマン」発表

(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社/東京都江東区)は3月23日、本社において(株)バンダイナムコエンターテインメント(本社/東京都港区)との新プロジェクト「ファミスロ」シリーズの第1弾として「SLOTパックマン」を発表。あわせてファミスロ宣伝大使として高橋名人が特別ゲストで登場した。

新プロジェクト「ファミスロ」は、その名の通り1980年代のファミコン世代(30代、40代)をターゲットとして、懐かしさと楽しさをコンセプトにする遊技機。ファミコン世代をホールに呼び戻すべく、今後継続的に市場に投入するプロジェクトとなる。ファミコン全盛期に“ ファミコン名人 ”として一世を風靡した高橋名人は、新たなファミスロ宣伝大使の命を受け、「今回のパックマンは、年齢や性別を問わず、非常に人気の高いキャラクター。80年に登場した時はゲームセンターに女性を呼び込むために発表されたキャラクターであり、同じようにファミスロになってさらに、色々な方に遊んで頂きたいと思います」と述べ、宣伝大使として応援していきたいと使命感をみなぎらせた。

本機は完全告知によるノーマルタイプ機だ。ボーナスはBB(獲得枚数312枚)とRB(最大獲得枚数104枚)の2種類。BBはフリー打ちで、RBは簡単な目押しでMAX獲得が行える。特徴は多彩なタイミングで発生する全89種類の“違和感”演出だ。告知機である為、リール上部のパックマンが点灯すれば大当りというシンプルな流れであるが、点灯に至るまで、例えばサウンド変化やサイドランプの消灯といった様々な違和感が発生してプレイヤーの期待感を高める。違和感を察知して打ち方で告知を答え合わせをするという斬新なゲーム性が、あの頃、少年だった大人たちを再び熱狂の渦に巻き込む。

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