ピュアダ ハイブリッド喫煙ブース「pureda box」発表

(株)ピュアダ(本社/東京都台東区)は8月24日、東京・台東区の上野ターミナルホテルにおいて、ハイブリッド喫煙ブース「pureda box」発表会を開催した。

同製品(特許出願済・2〜3人タイプ用pb1200・写真)の場合、エアカーテン、エアクリーナー、軽量ドア、排気ダクトを装備可能としており、様々な店舗構造に即・対応できる喫煙ブースを提供。ボックスの入り口にエアカーテンを採用して、出入りの際に煙を逃がさない仕様となっている。また、ホール店舗の構造に柔軟に対応でき、設置作業は約2〜3時間で可能という。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け政府は「受動喫煙防止対策強化の法改正」として7月18日に国会で可決、2020年4月までに全面施行される。都条例でも同様の対応が予定されており、パチンコホールは「多数の者が利用する施設」に該当し、原則屋内禁煙。喫煙可の専用喫煙室を設ける事ができる。

「pureda box」は2〜3人用の「pb1200」に加え、1〜2人用の「pb900F」、4〜5人用の「pb2400」の3タイプをラインナップ。オプションは、軽量ドア、LED、高性能灰皿など、外壁のカラーリングも対応可能となっている。