パイオニア 新機種「ニューハナハナゴールド-30」発表

(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)は10月23日、新機種「ニューハナハナゴールド-30」の発表に伴い、YouTubeライブによるオンライン発表会を開催した。

開会に伴い、挨拶に立った営業本部の山岡尚行本部長は、シリーズ17機種目となる本機は「ハナハナは変わらない。」をコンセプトに開発を行ったと説明。20年続くシリーズの特徴を踏襲し、ジェネシスゴールドフレーム採用によるインパクトとともに、5号機以上に遊んで頂ける機種に仕上がったとPRした。

スペックはBBとRBを搭載した6号機Aタイプ仕様。合成確率は1/186〜1/141、50枚当たりのベースは約48Gとなる。従来機と比較すると、初当りにおける使用金額の平均が約5000円から4000円に下がり、少額での勝負が可能に。ボーナス後の引き戻し確率はBB後は73%で変わらないものの、RB後は43%→48%にアップして持ちメダル遊技が更に行いやすくなった。AT機中心の6号機市場において、少額で遊べるという間口の広さと、長時間遊技に適したスペックが特徴だ。

ゲーム性は単独当選ゲームレバーON時の告知割合が約85%を占める先告知メインとなる。新たにバウンドストップとプレミアムバイブが同時に発生する「バイブストップ」を採用して、ボーナス当選の喜びを更に高める。ボーナス中の設定推測要素は健在で、BB中はサイドランプが緑赤にフラッシュした際のスイカ成立頻度、RB中は特定目を狙った際のサイドランプの光った色など様々。いずれもボーナス終了後のトップランプは注目のポイントで、発生頻度や光った色によって設定を推測できるようになっている。