ニューギン パチンコ新機種2機種を直営店でテスト導入

(株)ニューギン(本社/名古屋市中村区)は10月12日、名古屋市中川区の直営店パーラーニューギン(476台/加藤弘幸店長)において パチンコ新機種 「P009 RE:CYBORG」および「PA野生の王国5」 のテスト導入を実施した。「P009 RE:CYBORG」は4円・6台、1円・5台、「PA野生の王国5」は4円4台、1円4台、0.5円2台をそれぞれ設置。2機種同時21台の大量先行導入となった。

【P009 RE:CYBORG】
ユーザー&ホールから長く愛された、同社の時短突破型最高傑作が復活した。スペックは、特賞確率1/199.8(高確率1/43.74)のV-ST仕様。ゲームフローは主に、9図柄揃い以外の図柄揃い大当りから突入する「チャンスゾーン」(時短100回)か、特殊演出大当りから突入する「チャンスタイム」(同)中に引き戻す事ができれば、ST「加速RUSH」(100回転)に突入するというもの。突入率は約41%で、RUSH中は、1〜89回の「ATTACK ZONE」と、90〜100回の「DEFENCE ZONE」の2部構成。継続率は約90%、最大出玉は約1400個と、加速RUSHのスピード感と爽快感を継承している。また、新筐体「黒船枠」の採用により、迫力のある演出へ進化した。

【PA野生の王国5】
横スクロール5ラインの王道スペックが、特賞確率1/99.9(高確率1/14.68)、ST突入率100%(10回転まで)の遊パチバージョンとして登場。通常時・右打ち中の65%で電サポ50回or100回(ST含む)が付いているので、STを抜けても引き戻しに期待が持てる仕様となっている。また、ST・時短とも多彩な専用演出を搭載しているため、ST×時短で楽しさが充実しているのも大きな特徴だ。

同店のスタッフは、「009については中高年の男性を中心に人気のある安定したコンテンツであり、野生の王国は逆に女性客に好かれているキャラクターなので、これらが相まって来客が増加すれば」と語り、コロナウイルスによる感染拡大は落ち着き、緊急事態宣言も解除されたので、高齢者も徐々に戻りつつある中、新たな起爆剤として期待しているとした。また、オープン3時間前から並んでいた30代男性は、「009に期待しているので、今日は閉店まで遊技したい」と意気込みを語った。

(C)2012「009 RE:CYBORG」製作委員会