セガサミークリエイション(株)(本社/東京都豊島区)は11月15日から17日の間、マカオ(中華人民共和国マカオ特別行政区)の大手カジノ施設の一つであるThe Venetian Macao(ザ・ベネチアン・マカオ)で開催された「MGS Entertainment Show-Creativity and Innovation(MGS2016)」に出展。また、マカオのコタイ地区に新設された大手カジノ施設において、11月11日より、同社製品第2弾となる「Exciting Baccarat(エキサイティング・バカラ)」の稼働がスタートした。
MGS Entertainment Showは、MGEMA(Macau Gaming Equipment Manufacturers Association)が主催するマカオ発の展示会で、今回で第4回目を迎えた。世界中の国や地域から企業が集い、ゲーミング機器をはじめとした各社製品やゲームコンテンツ・サービス等を紹介。また飲食や教育、メディアといった様々なジャンルの企業も出展しており、エンタテインメントに富んだ大型見本市だ。
同社は今回で3回目の出展となり、MGS2016の開催直前に、マカオのコタイ地区に新設されたばかりの大手カジノ施設でデビューを果たした「Exciting Baccarat」を出展した他、セガサミーグループのコンテンツである「UFOキャッチャー」のタッチ&トライコーナーを設置。ブースには、多くの来場者が訪れ大盛況となった。
「Exciting Baccarat」は、マカオで最も人気があるカジノゲームの一つである「バカラ」をモチーフにしたビデオバカラゲーム機。通常ルールでのゲームはもちろん、ゲームに勝利すればPROGRESSIVE JACKPOTを含め、より多く、チップ獲得のチャンスが広がるサイドベットゲーム“EXCITING REWARD”を搭載した、戦略性と洞察力が勝利のカギを握る、エキサイティングな仕様となっている。