セガサミー 「パラダイスシティ」に新施設が続々オープン

セガサミーホールディングス(株)(本社/東京都品川区)と、韓国 パラダイスグループが設立した合弁会社、PARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.は、運営する韓国初の統合型リゾート(IR)「パラダイスシティ」の1-2期事業として開発を進めてきた各施設を9月21日よりオープンする。

パラダイスシティは、アジアで成長著しい統合型リゾート(IR)の、韓国における初の本格的施設として2017年4月に開業。芸術とエンタテインメントの融合である“アートテインメント”を施設全体のコンセプトとして、ホテル、コンベンションホール、カジノをオープンし、施設内のあらゆる箇所にアート作品を配置した上質な空間と日本流のおもてなしを取り入れたサービスで、開業以来、韓国内外の多くの来店客から高い評価を得ている。

今回開業する1-2期開発施設は床面積11万㎡(約3万3000坪)に、デザイナーズホテル「アートパラディソ」、プレミアムスパ(温浴施設)「シメル」、北東アジア最大規模のクラブ「クロマ」、芸術の展示空間「パラダイスアートスペース」、イベント型ショッピングモール「プラザ」、最先端撮影スタジオ「スタジオパラダイス」、屋内型ファミリー向けエンタテインメント施設「ワンダーボックス」(2019年上半期オープン予定)等で構成されている。1-1期開発施設は数々のアート作品に囲まれた施設だったが、1-2期開発施設は特にエンタテインメントに力を入れている。1-2期開発施設のオープンにより第1期の開発が完了し、パラダイスシティは“癒し”と“遊び”を一か所で楽しめる真のアートテインメントリゾートとして完成する。

パラダイスシティでは、1-2期開発施設の開業を記念し、9月21日以降、新施設各所において、アートテインメントコンテンツを体験できるパーティーを開催するなど、開業関連イベントも多数実施する。