ガイア 被災地の復興を願いドーム始球式を挙行

(株)ガイア(本社/東京都中央区)は7月13日、京セラドーム大阪において「サンキューガイア祭」を開催した。

同社が、昨年4月から京セラドーム大阪に看板広告を掲出したことを機に生まれた「サンキューガイア祭」。今回、オリックス対日本ハム10回戦がガイア祭となった。来場した1万5千余の観客にガイアをアピール。試合開始前には、京セラドーム内の内野、外野の各ゲート前でガイアブースを開設。キッズチャレンジ・ストラックアウトゲームを催し、来場した多くの子どもたちがゲームにチャレンジしていた。賞品の駄菓子詰め合わせも人気を博し、子どもたちの思い出のひとつとなっていた。

試合前のオープニングセレモニーでは、ガイアスタッフによる花束贈呈。さらに、関西地区ガイア店舗などで募集していた始球式投球権キャンペーンに当選した藤田淳之氏(ガイア今福鶴見店に来店したことがある)の子息・諒也くん(小6)がマウンドに登った。野球チームのキャプテンでサードという諒也くんは、東日本大震災で被災したいとこの分まで思いを込め、見事なフォームで大役を果たした。