アミュゼクス 4月度の月例セミナー開催

(株)アミュゼクスアライアンス(本社/東京都渋谷区)は4月15日、大阪市中央区の難波御堂筋ホールにおいて4月度の月例セミナーを開催した。「業績アップにつながるマシーンと戦略セミナー」と題して行われる本セミナーは、他店との差別化に繋がる知識やノウハウ、スキルなどを学ぶ事が目的。1年を通して11回に分けて行われ、今回はその10回目となる。

セミナーは「業界の周辺情報と解説、及び矢野経済研究所からの業界動向情報」、「今後のマシーン動向、話題のマシーンの設置データや対応法」、「店舗営業の戦略・戦術に関する理論とケーススタディ」をテーマに3部構成で進行。テーマごとに専門講師によるレクチャーが行われ、中でも田守順代表が講師を務めた「業界の周辺情報と解説、及び矢野経済研究所からの業界動向情報」では、業界内において注目を集めている最新情報が伝えられた。

田守代表は、「先日、奥村遊機が自己破産したというニュースを耳にしました。その前にもマルホン工業が民事再生法を申請したといった出来事もあり、ここにきてパチンコ市場の縮小が、様々な場所に影響を及ぼす結果となっています。ホールの皆様には、業界の現状をしっかりと認識して頂きたい」と語った。この他、4月1日より開始するのではないかと注目を集めていた“貯玉相互乗り入れ”に関して、全国の約50の店舗において今月より、フィールドテストが開始された事を報告した。