アサヒディード 里山再生のボランティア活動7回目

ホール経営企業の(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は7月2日、「貝塚市蕎原(そぶら)の森」において除草・伐採等の活動に参加した。

板倉孝次常務ら社員そしてその家族も含め総勢40名が里山再生に向け、汗を流した。今回で7回目となるボランティア活動、今回は高城山(649m)山頂付近での伐採等が主な活動だった。「苦労したのは不慣れなノコギリを急斜面で扱う作業。1本切るのに、何人も交代しながら時間がかかった」「就活中はパチンコと植樹活動は結びつかなかったが、実際に参加してはじめて、会社の取組み、姿勢、理念が現場に密接に浸透していることがわかった」(新入社員の感想)。同社は、2008年から本社・全店舗に専用募金箱を設置、環境保全に向けたグリーンアップキャンペーン(6/1〜7/10)を展開。今後も「地球環境への貢献」を掲げて、地域と一体となった活動を目指している。