アサヒディード 授産ホール景品に新製品「大木米」

(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は、授産施設の製品を積極的にホール景品として取り扱っている。今回、イルサローネ泉佐野店とイルサローネ藤井寺店は「大木米」という地域で作られたお米の販売をスタートした。

大木米は、泉州「泉佐野市・大木」地区の澄んだ水で育ったヒノヒカリの呼び名。その大木米を詰める作業を授産施設・夢二色へ依頼し、納品してもらう形で取扱いを始め品数を広げた。多い時では、1月で60個を取り扱うまでに好評との事で、地域活動を支援紹介し、福祉にも貢献したいという想いがカタチになり、喜びもひとしおという。

2012年から取り組まれている授産ホール景品の取扱い。昨年の授産施設「夢二色」からのホール景品・クッキーは、大阪府泉南地域の「イルサローネ泉佐野店」4800個と「イルサローネ貝塚店」4800個。兵庫県三田市「イルサローネ三田店」は地元授産施設「神戸ふれあい工房」から1200個を取り扱った。

同社では、「店舗スタッフが製品を生産している方々や地元の社会福祉施設についての理解を深め、お客様へしっかりと伝えてゆく事を目指します」と継続した授産施設製品の販促、お客様に喜ばれる商品提供に取り組んでいる。