アサヒディード 初任給を手渡しし、感謝の心を育む

(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は4月25日、本社において、4月に入社した第27期新入社員(6名)への初任給の授与式を行った。板倉行央会長(兼社長)は、「今年会社設立52年、創業73年目を迎えます。その間創業者は色々な失敗を経験にし、学びにして成長につなげてきました。皆さんも、失敗を恐れず挑戦する事が次のステップに繋がります。経験を積み重ね成長する姿を楽しみにしています」と激励し、新入社員1人ひとりに初任給を手渡しした。

河野真一郎営業部長(執行役員)からは、給与を手渡しする事で社会人として給与を貰うために役割を果たす責任を実感してもらいたいと、「初任給を貰った今日の気持ちを忘れずに、感謝の気持ちを持ち続けてほしい」と、新入社員全員(6名)の1カ月の取組み労った。

初任給を受けた新入社員からは、「きちんと貯金したい」、「また両親に感謝の気持ちを込めてご飯を御馳走したい」、「お客様に名前を覚えて貰えて嬉しい」、「勝利の女神と言われる」、「仕事を覚えて先輩社員に褒めて貰える時にやりがいを感じる」など、お金の使い方、親への感謝、働きがいについて感想を述べていた。