アサヒディード 児童養護施設のクリスマス会に参加

(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は12月17日、大阪府茨木市にある児童養護施設「慶徳会 子供の家」のクリスマス恒例行事「ドリームフェスタ子供の家2017」に参加し、クリスマスプレゼントを届けた。

子供たちのあたたかいもてなしと元気いっぱいの笑顔の出迎えを受けた板倉行央会長は、代表して図書カードとクリスマスプレゼントを贈った。また、施設内の掲示物や発表を通して、子どもたちの日頃の練習成果が披露された。

慶徳会は様々な理由により、環境上養護を必要とする児童を預かり、健全な社会人として自立できるように支援活動を実施する施設で、幼児から高校生まで現在52名が在籍している。同社と慶徳会は以前から交流があり、同社のドリームフェスタ参加は2006年からはじまり、今回で11回目。2009年より「イル・サローネ茨木店」に設置する募玉箱を通した募玉や募菓子による積み重ねにより、玩具などに替えて定期的に寄贈を継続してもいる。

慶徳会に到着すると、子どもたちのクリスマスの飾り付けや、色とりどりの絵が歓迎する中、プレゼントを受け取る子どもたちから「毎年ありがとうございます、嬉しいです」と笑顔がかえってきたという。毎年、子供たちが中心となって新しいアイデアが盛り込まれる同フェスタであり、今回は、今年アサヒディード設立50周年を祝ったカラフルな手型のアート作品を作り、プレゼントされたという(写真)。同社では今後も、子どもたちの成長を楽しみに慶徳会との関係を大切にしていく方針だ。