【総会】日遊協北海道支部 美山正広支部長を4選

一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)北海道支部(美山正広支部長)は10月19日、札幌市中央区の札幌ガーデンパレスにおいて、第31回支部総会を開催。役員改選において美山支部長の4選を全会一致で採択した。

美山支部長の挨拶では、コロナ禍により北海道支部活動でも様々な制約があったが、今回は総会が開催できるまでになったと1年を振り返った。「昨年8月、西村新会長が誕生しました。西村会長は就任にあたり、日遊協をぶっ壊すと宣言されまして我々も驚きと期待感を高めました。西村会長のこの発言は、日遊協本来の業界唯一の横断的組織という存在意義を再確立し、我々が描く業界のあるべき姿を、急激な変化をみせる社会の中でも対応できる業界を作り上げる事を宣言されたのです。日遊協では今、多くの改革が進んでいます。例えば、日遊協あり方改革プレジェクトチーム等は、若い方々の豊かな感性を生かした日遊協の在り方を見直しや提言、検証していこうとするプロジェクトチーム(PT)が誕生し、現在、活動が進められているところです。私もこのPTの一員として参加させていただいておりますが、日遊協の明るい未来を感じる会議が行われています。まだまだ業界は厳しい状況が続いていますが、日遊協はこうした環境にあっても必ずや新時代へ向かって進んでいます」と述べた。

西村会長は、就任以来取り組んできた日遊協の横断的組織としての再構築を強調。その中で横断的組織だからこそできる「遊技機の大型化に関する検討会」の取り組みなど踏まえて、「全日遊連様はじめ業界他団体とも対峙する事なく強調しあえるようにするとともに、日工組様や日電協様などのメーカー団体とも一丸となって業界発展に努める、さらには行政との関係においても忌憚なくそれぞれの立場をお話しし、遊技産業のあるべき未来像を検討討議できるようにするための役割を担うのが日遊協だと考えている次第です」と協力を呼びかけた。

山本淳一副支部長を議長に選任して、議事に入った。任期満了となった支部長改選では、美山支部長を4選。副支部長には、伊豆正則氏、山本淳一氏、松谷義明氏。支部役員として桜井篤行氏、藤井和宣氏。相談役に松谷明良氏とした。

北海道警察本部生活安全部保安課の五十嵐智課長は「ぱちんこ営業の健全化推進について」と題し6点の行政講話。①旧規則機の撤去について②依存防止対策について(広告宣伝規制、18歳未満の入場禁止、自己・家族申告プログラムの対応等)③遊技機の不正改造問題について④遊技機の流通における業務の健全化について⑤適切な賞品提供について⑥広告宣伝の適正化の徹底について。

第2部セミナーでは、(株)レバンガ北海道の折茂武彦代表取締役社長が「北海道のために〜選手として、経営者として〜」を講演した。折茂氏はプロバスケットリーグBリーグに所属する「レバンガ北海道」の選手兼社長として昨年50歳まで現役を続けたバスケット界のレジェンド。その折茂氏が現役生活27年間を通して考えてきたバスケットへの想いや技術の向上に対する考え方やプロ選手としての日常生活からの意識と試合・練習に臨む意識、そしてバスケットから学んだ成功する人と失敗する人の違いなどについて、自身の経歴を基に「夢と希望」がわき出るような語り口で、会場に訪れた多くの聴講者に語り掛け、「可能性を広げるためにはチャレンジを続けるのみ!」と業界へエールを贈った。