【総会】大阪遊協 平川容志理事長を6選

大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は6月11日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪において、令和2年度の総(代)会を開催した。任期満了に伴う役員改選において、平川理事長を6選。また、6副理事長では、3名が交代し、前青年部会長の野口賀蔵氏、●(雨かんむりに鶴)丸雄一郎氏、大山秀一氏の若手を登用した。

平川理事長は、「私たちの業界はコロナ禍などの影響を受け、遊技ファン減少に伴い、廃業・休業の店舗が後を絶たないなど、誠に厳しい情勢にあります。このような中で続投を受けたわけですが、全身全霊を傾け、あらゆる課題に積極果敢に取り組む決意です。新執行部・役員一同は、組合の設立趣旨であります相互扶助、総親和の精神に基づき、真に健全な大衆娯楽として後世の代まで継続し、かつ発展させるべくより一層の努力を重ねてまいります」と就任挨拶した。

総会は、全4議案を上程し、原案通り承認。緊急事態宣言下にあるところから、橋本卓生活安全部長の行政講話はビデオメッセージにより実施した。その中、業界へのお願いとして、2点挙げた。「旧規則機から新規則機への計画的な移行」では、「府下において14万台の旧規則機が認定申請され、その認定日のほとんどが本年2月で3年間の有効期間満了となっていました。しかし、コロナウイルス感染拡大に伴い、昨年5月、経過措置として1年間延長された。ここでご留意いただきたい事は、ルールに則った撤去遊技機の廃棄と計画的な新規則機の設置です」と、業界の自主規制による取組みを評価し、計画的な撤去を重ねて要請した。そして「法令遵守と適正営業」では、くぎ曲げ等の不正改造事犯、検定・認定期間が満了した遊技機を設置し続けている場合には撤去指導、取締り。遊技機の部品交換では、無承認変更とならないよう高い遵法意識を要請した。

なお、令和3年3月末現在のホール数は527店舗で、前年比77店舗の減少。設置遊技機台数は22万9559台(パチンコ14万9491台・パチスロ8万68台)で前年比2万5441台の減少だった。

【新役員】(敬称略)
理事長 平川容志
副理事長 河本勝弘、段正峰、木下貴徳、野口賀蔵、●(雨かんむりに鶴)丸雄一郎、大山秀一
専務理事 平井公雄
会計理事 洪里和道