遊技機運送協同組合(谷直人理事長)は6月10日、東京都荒川区のアートホテル日暮里ラングウッドにおいて、第26回通常総会を開催。7月から本格運用を目指すYRKシステムの適正な対応について確認した。
橘賢司理事の司会進行によりスタートし、総数76名中、直接出席21名・リモート30名・委任状8・書面決議17の計76名により総会成立報告。議事において紺野仁嗣副理事長を議長に選任し、8議案を上程し、原案通り承認した。
セキュリティ面において、要綱及び細則制定から経年経過により見直し対応に努めていること。運送管理票電子化による準備期間にあり、一日も早くシステムに順応していく1年だった。そして今年度、「YRKシステム」によりデジタル対応に取組むほか、セキュリティ面での保管倉庫のセキュリティ視察(3年に一度)の実施ルール(契約書類等の管理、入退室記録の記載方法等)の整備、精度向上に努めていく。
その後、「YRKシステム」について再確認した。遊技機設置確認書などの各種書類を電子データで管理する「遊技機流通管理システム(YRKシステム/デジ確)」の開発が完了し、2026年6月からプレ運用を開始。7月1日から本格稼働するところから、そのシステム体系について説明を行った。これに伴い、流通制度の要綱および業務委託規程を改正、各確認書の作成・保管を原則、電子データで行う。
遊運協は、会員及びその組合員が遊技機関連団体「全日遊連・日遊協・日工組・日電協・全商協・回胴遊商」の6団体と協力し、遊技業界の健全化に関する諸問題(リサイクル・環境問題・不正事犯の撲滅)を円滑に解決すること、また、所属員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的として、令和2年3月に遊運協として再編した。
祝賀会において谷理事長は、「2024年問題が問題なく対応できるよう努めたが、その後の世界情勢、物価、賃金などに対応が追いつけないほど、変化の中で彷徨うような1年だった」と当面の諸課題に専念できるよう協力を呼びかけた。その後、河内秀記課長(東京都中小企業団体中央会)の祝辞、竹島敏幸社会保険労務士の乾杯の音頭により懇親を深めた。

