東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は5月27日、東京・文京区の東京ドームホテルにおいて、第59回総代会を開催。任期満了に伴う役員改選において、阿部理事長の8選が決定した。
椿喜一郎副理事長の開会あいさつに続いて、挨拶に立った阿部理事長は、任期中を振り返りながら、「7期14年(全日遊連理事長として6期12年)の長期にわたっていることから、そろそろ交代も視野にあった。参議院選挙にも立候補し、落選後、体調を崩したこともあり、一区切りの心境だったが、次の世代につなぐ最後の一期にしたいとの思いで、皆様の信任を得たところです」と再び理事長職に臨む決意を伝えた。業界は、経費が高騰しても価格転嫁のできない収益構造といえ、諸課題に対しても2030年IRの開業など、のめり込み対策は待ったなしの状況。「時代の変化、レジャー産業の多様化に対して、ホールの営業形態、遊技機の内容など、ファンのニーズに合致しているだろうか?もう一度見つめなおす時。残念ながらファンが期待する遊技環境には至っていない。そのために遊びを提供するという遊技業の原点を見直し、業界全体の未来を見つめた改革ができればと考えている。業界が一つになり、業益をあげることに取組む時」とし、組合員各位の協力を求めた。
その後、阿部理事長、川北雅夫副理事長、郷邦壮副理事長を議長団に選任し、全9議案を上程し、原案通り承認。閉会のことばを小島豊副理事長が述べ、総会を終了した。再選となった阿部理事長はあらためて、業界全体のパイを拡大することに一致団結して、業益を上げることを優先したいと連携強化を訴えた。
懇親会には、衆議院から田中和徳議員(議員連盟会長)、野田毅前議員(議員連盟顧問)、平沢勝栄議員、下村博文議員、菅原一秀議員、鈴木隼人議員、小田原潔議員、山田美樹議員、安藤高夫議員、大空幸星議員、長沢興祐議員、参議院から木村義雄議員、朝日健太郎議員の自民党遊技産業議員連盟議員が名を連ね、それぞれ祝辞を述べた。中村昌勇理事長(東遊商)の乾杯の発声により、懇親を深めた。
【新役員】(敬称略)
理事長/阿部恭久
副理事長/小島 豊、仲子誠一、安藤 亨、泰 青、椿喜一郎、柳 桂観、金村成芳、川北雅夫、佐藤功二、郷 邦壮、堀口弘人、高田知典
専務理事/大栗正行

