関西遊商 奈良県社会福祉協議会から長年の功績により感謝状授与

全商協加盟の関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は12月10日、奈良県橿原市の奈良県橿原文化会館において開催された、奈良県社会福祉協議会法人化70周年記念令和7年度奈良県社会福祉大会の中で、同組合の長年の功績を称えられて会長感謝状を受け、同協議会の山下真会長(奈良県知事)より加藤副理事長へ感謝状が授与された。

大会の主催者挨拶に立った山下真奈良県知事兼協議会会長は、「70年前は1955年、昭和30年で、それから今日までの間、我が国をとりまく状況は大きく変化しました。法人化になった当初は戦後の貧しい、生活に困っておられた方々を対象とした社会福祉が中心だったと思います。その後、我が国はどんどん豊かになって参りました。しかし、現在は少子化・高齢化が進んでおり、福祉に対する需要というのはますます大きくなっていくわけで、また福祉の現場に限らず、あらゆる分野で人手不足というものに直面している。財政にかかる部分でも経費がどんどんかかる状況であり、福祉にかかる現場の皆さん方はご苦労も多いかと思いますが、皆さん方のお力と我々行政が共に困難を乗り越えていきたい」と語った。

関西遊技機商業協同組合(関西遊商)