大分県遊技業協同組合(岩田憲行理事長)は12月9日、「エーワン戸次店」において、「第16回パチンコホールにおける凶悪事件発生時の対処訓練」を開催。大分南警察署長や生活安全課長などのほか、組合からは理事長および県事務局、各組合長や役員、青年部会員、景品買取所関係者など約100名が参加した。
訓練内容は強盗事件として、「事務所内の金庫在中の現金を目的とした持凶器強盗事件」と「景品買取所対象の持凶器強盗事件」の2パターンを想定して実施。訓練のポイントとして、迅速な通報(100番通報)やホール従業員と景品買取所従業員との連携、カラーボールの使用要領、到着した警察官に対する説明(被害状況、犯人の特徴、逃走方向・逃走手段)などを訓練した。

