東遊商 オレンジリボン運動・市民集会に参加

全商協加盟の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は11月23日、東京・銀座のブロッサム中央会館ホールにおいて開催した「第23回子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会」に参加し、東遊商組合員とその家族等60名が参加した。

東遊商では、ホール駐車場における幼い命を守るため、ホール駐車場の巡回運動を2007年より行っており、これは子ども虐待の問題にも関連していると、児童虐待のない社会に貢献していくため、2011年の創立50周年を機に、NPO法人児童虐待防止ネットワーク(川松亮理事長・明星大学常任教授)の活動を支援している。

市民集会で川松理事長は、「虐待の起こらない地域社会づくりを、皆さんと知恵を集め考えていきたい」と呼びかけた。齊藤磬支援局長(こども家庭庁)からは、一人で悩むことのないよう日常のつながりを広げる活動の意義を強調した。

この1年間(2024年)に虐待により尊い命を奪われた45名の児童について全員で黙とうを捧げ、サックス奏者の小林洋平さんが哀悼の調べを奏でた。第2部では、「子育ち・家族支援のていねいさと虐待防止」について、汐見稔幸氏((一社)家族・保育デザイン研究所代表理事)が講演。コロナ禍後の社会で子どもの育ちに見られる課題を踏まえ、子どもの権利保障や保育・教育の質向上を通じて、保護者支援と虐待防止をどう進めていくかを考えた。

その後、京橋公園前より隊列を組み、銀座から日比谷公園まで鎮魂の行進を行った。参加した組合員も多数合流し、オレンジリボンのマークを身に着け、「子育て中の親子に優しいまなざしを」「子育てに悩んでいる人は抱え込まず、相談してください」と呼びかけた。日曜日の夕方という事で多くの人が集まる銀座の中心街を行進し、オレンジのプラカードやペンライトを持ちながら、オレンジリボン運動の啓蒙活動を行った。

東遊商の中村理事長は、オレンジリボン運動に参加して、「年々虐待に関する相談等が増えているということで、毎年、私たちが、すべきこと、できることについて考えさせられます。みんな(組合員)と協力して、この活動を継続して支援していきたい」と述べていた。

東日本遊技機商業協同組合(東遊商)