(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)は9月14日、福岡市の西鉄ホールにおいて「OZアカデミー女子プロレス福岡大会」を開催した。同社は、女子プロレスラー尾崎魔弓選手の率いる「OZアカデミー女子プロレス」との間で、年間スポンサー契約を締結、今年3回目の大会となった。
大会サブタイトル「パチスロハナハナプレゼンツ OZアカデミー女子プロレス福岡大会~BATTLE BIG BONUS FUKUOKA 2025~」と銘打たれた大会は全5試合を開催。オープニングでは、同社広報の上田氏が、リングに上がり大会挨拶を行った。
セミファイナルの「OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権試合 3WAYマッチ30分一本勝負」では、第11代王者の翔選手vs挑戦者・ファントムリミットの倉垣翼選手、同社からの刺客であるマスクド・ハナハナ選手が対戦。マスクド・ハナハナ選手は、GargoyleのKIBA氏の「HANA!-chika-HANA!」と共に、同社公式キャラクターの「シーくん」と入場。入場時にはハナハナのハイビスカスと自身、さらにはシーくんがデザインされたオリジナルグッズをプレゼントしながらリングインし、会場を大いに盛り上げた。結果は、第11代王者の翔選手が2度目の防衛に成功した。
パイオニアは、エンターテインメント業界に身を置くものとして「社会に笑顔を。」をテーマに、「OZアカデミー女子プロレス」への活動支援・協賛を行って4年目を迎えた。「業種は違うものの、エンターテインメントを通じて『楽しさ』を届けているOZアカデミー女子プロレスとタッグを組み、明るく笑顔で暮らせるより良い社会づくりに貢献したい」としている。
「画像提供:OZアカデミー」