一般社団法人日本iスポーツ機構(田口智義理事長・(株)縁結び 代表)は8月19日、2025大会について記者発表会を開催した。NiSは、iスポーツを通して人々の競技力(遊技機の取付け精度とスピード)及びスポーツ精神の向上を目指して、健やかな社会、スポーツ文化の発展に貢献する事を目的として2020年11月12日に設立し、大会は5回目となる。
田口理事長は2024年の大会(18企業47名参加)が盛況だったことを受け、今回、日本シリーズ2025の開催(11月12日)を発表。「今回から、日本iスポーツ機構が冠となり、より幅広く業界企業様が協賛いただけるようしました。また、参加者が業務スケジュール的にエントリーしやすいよう、週末開催から平日開催としました。今年こそは!という参加者の気持ちにも応えるべく、毎年開催、賞金総額(100万円)のアップなど意義を感じています。遊技機の入替作業というのは、大事な業務ですが、地味な作業のイメージがあります。特にベテラン社員の方々が多く従事しており、そうした方々が脚光を浴びる機会にもつながると思います。業界に明るい話題を提供して、少しでも業界活性化につながればと思っています」と挨拶した。
iスポーツとは遊技機の取付けを競技化したもので、その精度とスピードを競い合うスポーツで、今までにない概念で新しいチャレンジのジャンル。iスポーツを通して人々の競技力及びスポーツ精神を向上させ、健やかな社会とスポーツ文化の発展に貢献することを目指している。
■大会日程
・大会名/i-1 GRAND-PRIX 日本シリーズ2025
・開催日/2025年11月12日
・場所/すみだパークプレイス(東京都墨田区横川)