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ぱちんこ業界の広告宣伝に関わる事業者で構成される一般社団法人 ぱちんこ広告協議会(岡林克彦理事長)は、「第4回PAA広告大賞」の公募を、7月7日から開始した。
ぱちんこ業界の未来に向けて、業界の活性化とパチンコ・パチスロファンの拡大を目指し、これからの新たな広告を考える機会となることを願い2022年に設立した同大賞だが、今回は「PAA広告大賞グランプリ」、「グラフィック部門」「ムービー部門」に加え、コピーやイラストなど優れた特長のある作品を表彰する「特別賞」を設けた。その他、協賛企業が独自に選出する「協賛企業賞」も設けている。
■公募概要
◯テーマ／昔パチンコ・パチスロをやっていた人が、再びホールに行ってみたいと思う広告
◯応募期間／7月7日(月)～9月30日(火)
◯発表および授賞式／12月(予定) ※発表はウェブサイトで公開する予定
◯贈賞内容
・PAA広告大賞グランプリ／50万円、記念の盾(全部門の中から1作品)
・グラフィック部門、ムービー部門／各部門1作品に5万円
・特別賞／5万円
・協賛企業賞／5万円(各社1作品)
◯募集内容／テーマに沿った「グラフィック部門」「ムービー部門」の未発表作品
・グラフィック部門／ポスター(A1サイズ)
・ムービー部門／30秒以内の動画
◯応募方法／特設サイトの応募フォームから応募。応募、詳細はこちらから https://paa.or.jp/ad-award4/
■広告大賞設立の目的
◯ぱちんこ業界のイメージ向上のきっかけとなる、新たな消費者との広告コミュニケーションを創出(リ・ブランディング)
◯消費者視点でのぱちんこ業界の広告を考える機会の創出(ターゲット・インサイト)
◯社会一般、メディア等に対してパチンコ業界広告の認知とイメージの変換(市場機会の拡大)
◯パチンコ業界内の広告品質の向上と広告論理の理解促進(クオリティアップ)
■テーマについて
◯テーマ／昔パチンコ・パチスロをやっていた人が、再びホールに行ってみたいと思う広告
休眠層の再来店は、遊技人口の拡大を目指す業界にとって大きな課題です。以前はパチンコ・パチスロを遊技していたけど最近ホールに行っていない休眠層を再来店させる広告を作ってください。
■注意事項
◯代表者1名に対し、応募は各部門1作品までとなります。
◯下記に該当する作品は審査の対象となりません。
・応募者が他のコンテスト等に応募・出品したもの、それに類似した作品。
・他者の著作物を模倣、転写したもの。独自の創作性が認められない作品。
・他者の著作権、著作者人格権、商標権、肖像権、パブリシティー権、名誉・プライバシーその他の権利を侵害する作品。
・法令等に反する内容を含む作品。
・社会通念上、公序良俗に反する内容など広告として不適切な作品。
◯作品に使用する素材(写真・イラストなど)について、レンタルフォト等の使用は可能です。その際は、必要な権利処理は応募者側で済ませてからご応募ください。
◯応募に使用したすべての作品・素材・資料は報道・公開される可能性があります。
◯PAA広告大賞に応募したことにより、訴訟やクレームなどのトラブルが発生した場合は、応募者側の責任と費用において解決していただきます。
■作品の取り扱いについて
◯応募作品(入賞・非入賞を問わず)の所有権はPAAに帰属します。作品は、制作者(応募者)に返却されません。
◯入賞作品の著作権(著作権法21条から26条までに定める権利)はPAAに帰属します。
◯入賞作品は、PAAあるいはPAA加盟企業が制作・発行・運営する媒体での掲載、入賞作品展等で展示をすることがあります。
◯入賞作品について、応募者ご自身が個展への出品やウェブサイト・刊行物その他の媒体への掲載等をする場合、PAAから事前に承諾を得ていただくことが必要です。また、実際の広告として利用する場合も、事前に相談してください。