東京遊協 阿部理事長の全日遊連・理事長立候補を決議

東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全71名中47名出席(出席35名、委任状12名)が出席し、全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。

冒頭、阿部理事長は、「年度末となる理事会です。どうにか新年度に向け慎重審議をお願いしたい。全国的には、店舗の減少が続いている。この減少傾向を何とか食い止めなければいけないと思っています。業界として力を集めて、連携していかなければならない。2030年にはカジノ(IR)が開業します。それまでにパチンコ(遊技)とギャンブル(カジノ)のすみ分けをしておかないと、厳しい状況になると思います。新年度以降、早い段階で国民の皆様に『遊技(遊び)』ということを理解していただける状況にしたい。そういったことで皆様のお力をお貸しいただきたい」と協力を呼びかけた。

議案の全日遊連理事長への推薦においては、「全国的に見ましても、遊技業界の現在の難局に正面から立ち向かえる候補者は、阿部理事長をおいて他に見当たりません」との強い推薦理由のもと決議を行った。全日遊連の理事長選出日程は、3月18日に理事会決議により、4月20日から立候補受付開始し、5月7日締切。複数ならびに単独など立候補者により対応し、5月14日全国理事会の場において、複数の場合は選挙等により選定し、6月24日の通常総会当日の全国理事会において選任決議する。

大学ぱち・スロ部の「2026年度若者遊技人口増加施策」(案)において、代表の豊田悠真会長は、「ぱちスロ部YouTubeチャンネル&TikTok&Instagram」「新入生歓迎祭を使ったパチンコ・パチスロ普及活動」の説明を行った後、承認した。「東京都ギャンブル等依存症対策推進計画(第2期)」(令和7年度から令和9年度まで)の進捗状況では、令和7年度の取組み状況を報告。安心パチンコ・パチスロアドバイザー、自己申告・家族申告プログラム、18歳未満入場禁止、ワンデーポート支援、RSN支援、eラーニング等、業界の対策項目についてまとめ、対応した。その他、特定小型原動機付自転車(電動キックスケーター)や電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の取組み、駐車場巡回支援システム「MEGURU」(遊技場などの駐車場巡回員の負担削減とチェックレベルの底上げ・平準化を実現するシステム)など、時流に即した共同購買事業について確認した。

【議決事項】
①阿部理事長の全日遊連理事長への推薦及び都遊協理事長候補の承認について(決議)
②大学ぱち・スロ部の「2026年度若者遊技人口増加施策」(案)について
【報告事項】
①2026年度における組合長(理事)等の異動に関するご報告のお願いについて
②東京都ギャンブル等依存症対策推進計画における都遊協の実施状況一覧について
③LUUPの現状報告について
④駐車場巡回支援システム【MEGURUの初期費用0円キャンペーン】について
⑤「推しパチの日・推しスロの日」(通称:推しの日)のプレテスト実施について

東京都遊技業協同組合