一般社団法人「全日本学生遊技連盟」(毒島大輔代表理事)は6月25日、東京・港区の住友不動産六本木グランドタワーにおいて、2024年度の活動報告と2025年度活動概要の説明会を開催。全国の大学生1000人規模の「GOUN FES」の開催を発表した。
全日本学生遊技連盟は、2022年に設立。パチンコ・パチスロが好きな学生の交流や大学では学ぶことのできない実践的な活動を通し、学生の視点からぱちんこ業界の新たな可能性を見出す活動している。
2024年度は、「PS:JAPAN2024」のエントリー数が減少したものの店舗での実技参加数が増加したことやノンユーザーの参加率が向上したこと、活況を呈したリクルートイベント、初開催となったビジネスコンテストの様子などを報告。また、遊技業界団体や企業などの招へいを受け、若者の声を届ける役割を担い登壇するなど学生理事を中心に全国を駆け回った様子を報告した。2025年度は引き続き「超アミュ ジョブサミット」を中心とするリクルートイベント(福岡・宮城・東京・大阪)、7月からはリニューアルした「PS:JAPAN2025」を開催し、「謎解きは遊技のあとで」 の新企画を用意している。
また、全国の大学生1000人を動員し、一番運が良い福男・福女を決める大会や、ダンスやラップなどのライブパフォーマンスを行う新イベント「GOUN FES」の開催を予定している。
■「GOUN FES 2026」概要
遊技未経験の大学生に新たな体験を届けることを目的に、全国の大学生1000 名規模の参加を見込む新フェスイベント「GOUN FES」を2026年1月10日に福岡で開催。本イベントでは、サイコロ、じゃんけん、ポーカー、パチンコ・パチスロなど“運”の要素が大きく勝敗を左右する様々な競技をトーナメント形式で行い、大学生で一番運が良い福男・福女を決める大会「福男福女決定戦」を実施。また、学生が“集まる”をコンセプトにした「Youth Live」も同時開催。ダンス・ラップ・和太鼓など、学生パフォーマーによるステージを披露する。