太陽財団 令和8年度助成対象事業決定

公益財団法人 太陽財団(東原俊郎理事長・(株)太陽グループ代表取締役会長)の令和8年度助成対象事業が6件に決定(助成金額合計360万円)した。令和8年度で26年目を迎える助成対象事業は49件の応募があり、11月26日の外部有識者を主体とする選定委員会において、選定基準に基づく厳正な審査を行い、12月4日の理事会における審査により決定した。

助成対象事業として、地域の伝統を継承する事業、障がい者・高齢者福祉の充実向上を目指した事業等、学生からシニアまでの幅広い世代による北海道の各地域で繰り広げられる観光・産業、社会福祉、教育・スポーツ、芸術、伝統・文化などの広範多岐にわたる事業などを選定している。

財団の26年間での助成総件数452件、助成金総額は3億1820万円となった。なお、令和8年度の「助成対象事業目録贈呈式」は、令和8年2月下旬から3月上旬に、札幌市内において開催を予定している。

公益財団法人 太陽財団