大阪遊協 大阪市指定喫煙所指定制度への協力に感謝状

大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は6月27日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪において、大阪市指定喫煙所指定制度の協力に対して感謝状を受けた。

大阪市は、市民等の安心、安全及び快適な生活環境を確保するとともに、国際観光都市にふさわしい環境美化を推進することを目的として路上喫煙の防止に取組んでおり、令和7年1月27日より大阪市内全域で路上喫煙を禁止した。その取組みの一つとして、喫煙者と非喫煙者が共存できる分煙環境の整備を進めている。大阪市内で喫煙可能な場所として「大阪市指定喫煙所」として、ホール店舗の喫煙施設を提供、協力したことによる。

当日は、大阪市環境局の井原優子環境局長、池田嘉孝事業部長、楠本大介路上喫煙対策担当課長が訪れた。井原局長は、「各店舗にある喫煙施設を大阪市指定喫煙所として協力いただきました。協力店舗は80店舗、130カ所であり、当初目標としていた数を大幅に増やすことができ、直近では指定喫煙所387カ所となりました」と謝意を述べた。その後、井原局長から平川理事長に対して、感謝状を手渡した。

大阪府遊技業協同組合