(株)善都(本社/愛知県豊田市)はこの度、みよし市が災害対策事業の一環として進める「トイレトレーラー」の導入費用として、企業版ふるさと納税を利用した寄附を実施。それに伴い、本日みよし市より感謝状を受領した。
都筑晶裕社長は、「災害は起きないに越したことはないが、万が一起きてしまった際には、導入されたトイレトレーラーの存在が皆さんの大きな心の支えになるよう願っている」と述べ、みよし市の小山祐市長は、「トイレトレーラーは、災害発生時において高齢者や体の不自由な方の避難先となる福祉避難所での活用を想定している。先月開催した『三好いいじゃんまつり』に設置した際には、冷暖房完備の快適なトイレ環境下で、多くの市民に利用していただいた。運搬用の特殊車両が不要で、一般車両で牽引できるため、国内で災害が発生した際には、被災地へ派遣し、災害時のトイレ問題の支援等に活用させていだく」と述べた。
【株式会社善都】