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遊技機運送協同組合(谷直人理事長)は6月11日、東京都荒川区のアートホテル日暮里ラングウッドにおいて、第25回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では谷理事長が再選され、同時に役員全員の再選を承認した。
遊運協は、会員及びその組合員が遊技機関連団体「全日遊連・日遊協・日工組・日電協・全商協・回胴遊商」の6団体と協力し、遊技機業界の健全化に関する諸問題(リサイクル・環境問題・不正事犯の撲滅)を円滑に解決すること、また、所属員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的として、令和2年3月に遊運協として再編した。
谷理事長は再任のあいさつにおいて、2024年問題に関し、行政、ホール団体、メーカー団体の協力により物流停滞を起こすことなく現在に至っていると謝意を述べた。「まだまだ様々な問題が山積しているが、新執行部一同、一層精進していきます」と抱負を述べた。また、阿部恭久理事長(全日遊連)のもと、「一丸となり精一杯の協力をする」と業界連携を述べた。
【新役員】（敬称略）
理事長／谷 直人
副理事長／庄子哲朗(東日本)、紺野仁嗣(首都圏)、脇 照芳(中部)、後藤達人(西日本)、森田修一(九州・沖縄)
理事／高橋勝司、織田 豊、坂本篤志、坂下元一、安田英基、上原正明、橘 賢司、古野 保、林 将真
監事／田口裕之、蛯沢 仁
