回胴遊商 近畿地区研修会開催

回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)の近畿支部(田辺哲支部長)は7月6日、ホテルモントレグラスミア大阪(大阪市浪速区)において地区研修会を開催。地区組合員はじめ、本部役員や特別会員、賛助会員等、合わせて約100名余が参加した。

冒頭、主催者を代表して壇上に上がった田辺支部長は、「近畿支部の運営が円滑に行えるようしっかりと運営していきたい」と挨拶。研修会は大阪府警察本部生活安全部保安課より林秀行課長補佐を招いての講話をはじめ、各種委員会報告、インボイスに関するセミナーなどの内容で実施すると、研修会の開催意義を説明し、しっかりと理解し、健全な遊技機流通の一助となるべく協力を呼びかけた。

講話を行った林課長補佐は、府下の犯罪情勢、業界への要望について報告。刑法犯認知件数は平成13年をピークに年々減少している。しかしながら、特殊詐欺など再燃している事案があり、予断の許されない状況にあると防犯意識の高揚と協力を促した。業界の健全化については①遊技機の不正改造の根絶・流通過程の健全化②旧規則機の適正な処理③車内放置事案の防止の3点を要請した。

今期四選となった大饗理事長は挨拶の中で、依然として厳しい業界状況にあるが、明るい兆しになるよう鋭意努めたいと、遊技機の流通の健全化の堅持、遊技産業議員連盟活動などの状況を説明し、団結に向けて理解を促した。その後、新体制における支部役員と役付理事をそれぞれ紹介し、5月23日開催の令和5年度通常総代会の決議事項や委員会報告などを行った。

その中、社会貢献活動の一環として平成22年1月4日から、ペットボトルのキャップ収集活動について報告。今年13年目を迎えるこの活動は、組合員による積極的な参加を促進することで、環境改善・再資源化に寄与することを目的としている。一人ひとりの日常生活で馴染みのあるペットボトルのキャップを分別回収することで再資源化を促進し、CO2発生の抑制を図りながら、キャップを売却することで得られる収益が寄付金となって世界の子どもたちにワクチンが届けられるよう、活動を継続している。令和4年の収集状況では、近畿支部は1万5680個(39キログラム)・ワクチン31人分。回胴遊商全体は、18万4750個(462.7キログラム)・ワクチン349.9人分。累計では、近畿支部17万6262個(209キログラム)・281人分。回胴遊商全体は、264万7592個(3834キログラム)・ワクチン4349人分となっている。

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)