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三重県遊技業協同組合の権田清理事長が経営する(株)キング観光(本社／三重県桑名市)の権田社長(理事長)は4月28日、桑名市総合医療センター(白石泰三理事長)において開催した「権田記念 病院貢献賞」の授賞式に出席し、祝辞を述べた。
キング観光は2019年から6年連続して、本社が所在する桑名市の医療センターに対して、医療従事者支援を目的に寄付活動(毎年1000万円、累計6000万円)を行っているが、この度、同寄付を契機に令和5年に病院側が職員の士気高揚のため、病院の業務改善等で著しい貢献があった部門や職員を対象に創設した「権田記念 病院貢献賞」の第3回授賞式を開催。対象部門および職員を募集した結果、9組の応募があり、厳正な審査の結果、上位3部門までに選出された部門および職員に対し、白石理事長から表彰状と目録が手渡された。
病院側からは「毎年高額な寄付をいただいて感謝している。権田社長の意も汲み、職員のために有効活用させていただいている。これからも、職員の士気を高め、人命救助のため、院内一致団結をして頑張って行きたい」と感謝を述べた。
なお同社は、本年も同センターに1000万円を寄付する予定としている(7年連続、累計7000万円)。
■受賞者
1位 院内保育園「ゆめっこ保育園の活動」飯田愛子氏
2位 「脳神経外科チーム」三浦洋一氏、以下5名
3位 「頭痛外来」黒木香行氏