MIRAI 6月理事会について発表

一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事)は6月15日、上野オーラムにおいて理事会を開催し、その後、記者会見を行った。

冒頭、東野代表理事は、「MIRAIの活動はコロナ禍という事から、ずっとオンライン併用した開催でしたが、徐々に制限が緩和されてきた事もあり、本日リアルにお互いの顔を見ながら、拡大理事会を開催する事ができた。ホール団体としてMIRAIの役割も認知されてきたと自負しており、今後さらに会員一同、産業発展に努めたい」と述べた。

【主な質疑】
●ホール4団体広告宣伝WTの活動について/広告宣伝に関する検討は概ねまとまりつつあり、行政とのすり合せ含めて、できれば年内にまとめられればと希望的観測
●スマート遊技機について/5月19日にホール団体役員向け説明会を経て、システム、運用、設備の台数、価格等、質問事項が会員から寄せられている。7月19日に東京会場(東京ドームホテル)でリアル参加約300人の他、オンライン1万人規模で予定されている。その際に取りまとめた質問を行う予定。
●木村よしお氏の応援について/有志により、粛々と取組まれている。熱伝道の勢いがさらに広がればと期待
●今夏の電力不足への対応ついて/今夏にできる事は、喫緊の課題として、すぐしなければなりません。SDGsの取組み、あるいは燃料の高騰による値上げによる経費増など、長期的な視点含めて対応していかなければならない。
●青年部活動/余暇進は、1999(平成11)年に設立され、その次世代協議会のメンバーは若手の経営者も多い。一緒に活動を共有していく事で、学びの機会として有益な機会ととらえている。
●南三陸第100回福興市について/5月29日、2年振りとなる福興市にMIRAI青年部有志は参加。同友会時代から続けているボランティア参加だが、震災前の地元行事が相次ぎ復活した事を踏まえ、今回、福興市は100回で所期の任務終えた。

【審議事項】
①8月夏季合宿・経営勉強会/8月23〜25日、会場・札幌
②依存対策関連
③団体活動報告

【委員会・部会活動報告】
●MIRAI委員会/ホール4団体広告宣伝WTの検討
●社会連携委員会/中村努氏(ワンデーポート)、高澤和彦氏(まほろ相談室)を取材(依存問題対策研究部会)/「Re:ゼロ予算から始めるTwitter生活部会」(広報支援研究部会)
●人材委員会/第1回店長塾第1講(5月19、20日)/第2講(6月16日)
●人事採用部会/人事採用拡大会議(6月29、30日)
●効率化委員会/省エネプレゼン(6月9日)
●事業委員会/余暇進と合同青年部交流(6月9日)/ボランティア南三陸第100回福興市に参加(青年部会)