依存症問題を考える会 ギャンブル依存症に一刻も早い対策求める

一般社団法人ギャンブル依存症問題を考える会(田中紀子代表)は11月28日、日経カンファレンスルーム(東京都千代田区)において「ギャンブル依存症対策 推進フォーラム」(共催・一般財団法人希望日本投票者の会)を開催した。「ギャンブル依存症対策を求める10万人署名」を始める最初のキックオフイベントとした。

貴闘力氏の体験講演に続いて、「ギャンブル依存症とはどんな病気なのか?」についてシンポジウムを開催。貴闘力氏、森田展彰氏(筑波大学医学医療系社会精神 保健学・准教授)、蒲生裕司氏(北里大学ギャンブル依存症専門外来・講師)、佐藤拓氏(成瀬クリニック院長)、そして司会を田中代表が務め、「ギャンブル依存症対策を推進するには」と題して進行した。

シンポジウムでは、柴山昌彦衆議院議員(自民党)、角田秀穂衆議院議員(公明党)、初鹿明博衆議院議員(維新の党)、薬師寺みちよ参議院議員(無所属)を迎え、ファシリテーターの宇佐美典也氏、田中代表により、一刻も早く法制化に取組む時とした。宇佐美氏からは、警察庁は放置できないと言って、パチンコの高射幸性化について本腰入れた指導があったと報告。遊技機が違法な状態にあるとの疑いすらあり、適正化の取り組みにあると「(ギャンブル依存症対策の)風が吹いている」とした。7月29日に設立した超党派のギャンブル依存症対策推進勉強会の活動など、対策検討を続けていることなど理解を深めた。

「罪を犯したギャンブル依存症者の雇用への取り組み」について草刈健太郎氏(カンサイ建装代表取締役)が職親プロジェクト事例報告をおこなった後、最後に新田哲史氏(アゴラ編集長)は「ギャンブル依存症が大きな関心を集めるようになったのは、田中紀子代表が身をもって自分の事を発信したことが、多くの方の関心を集めたのではないでしょうか。体裁つけるのではなく、包み隠さないということが共感となっている。野球賭博において、関係者をクビすればそれで終わり、では本質的な解決にはならない。ギャンブル依存症の認知、国の政策含め、まずは多くの方々に知っていただくことが大切」と活動意義を呼びかけた。

出演した全パネラー

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