【現地ルポ】東日本大震災 取材日誌 番外編「被災地からのメッセージ」

(このレポートは仙台でパチンコ業界誌「フェイム」を発行している、ほくとう通信社の代表、友道学氏に寄稿していただきました。友道氏は地震発生時、群馬にいて難を逃れ、14日に事務所のある仙台に入りました。今回、友道氏の記事が弊社HPに掲載されることを知った、友道氏の知人で被災された方からメッセージをいただきました。許可をいただき掲載します。)

 

 

 

 

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友道氏より

被災に逢われている一般の方からメールをいただきました。名取市と言う仙台の南に位置するところに住む方です。空港のあるところの町です。何とかこの方の声をお伝えして上げられるでしょうか。この方は小社のデザインをしてくれている方で、私と同い年・いわば同級生の方です。
 

 


 

 

 被災地からのメッセージ

「おはようございます。悲しい知らせは多いのですが、こんな地震や津波くらいで東北人が負けてたまるかという思いでがんばっています。でも我々ができる事は少ないのですが、畑の積み残しの野菜をつんで近くの老人施設に届けたり、足りない物を交換し合ったり、安否やガソリンなどの配給情報を知らせあったりと何とか助け合って生きています。小競り合いはあるものの、東北人らしい粘り強さでみんな大人しく行列に並んでいます。

 

ライフラインは少しづつ回復していますが、通信環境が乱れていて確実な情報に乏しいのが一番辛いです。そんな時に活躍しているのが各世代の学校の同級生のつながりです。被災者同士はつながりにくいので東京などの同級生をキー局にして安否確認をおこなっています。あいつが助かっている、あの子も大丈夫だったと連絡が入るたびに良かった良かったと喜び合っています。



添付した写真はJR名取駅の西側にかかっている増田川の橋です。あの津波で街が呑み込まれた閖上から10キロ位は有るでしょうか、逆流して流れ着いた軽自動車です。よくご覧ください。燃料不足は深刻でこんな車からもガソリンが抜き取られています。橋の上にはいつ開くかわからないスタンドに並ぶ車の列ができています。被災地では緊急車両への給油が優先されるので一般にはほとんど回りません。

 

今も激しい余震が有りました。昨夜も何度もありました。眠れない時間をすごしながら、せめてガソリンさえ有ればもっといろんなことができるのにとくやしい思いでいっぱいです。全国のみなさんへお願いです。援助物資をいただくにも帰りのガソリンが無ければトラックは来てくれません。みなさんのガソリンを3日分だけでいい、被災地に回してください。そうすれば自分たちで立ち上がれると思います。よろしくお願いします」

 ひかる企画 さいとう

 

 

 

 

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2011.03.19 更新

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