【現地ルポ】 東日本大震災 取材日誌2     3月17日その1

(このレポートは仙台でパチンコ業界誌「フェイム」を発行している、ほくとう通信社の代表、友道学氏に寄稿していただきました。友道氏は地震発生時、群馬にいて難を逃れ、14日に事務所のある仙台に入りました)

 

 

 

 

 

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3月17日
今日は深夜から小雪が強風に飛ばされるような寒い朝です。多分、昨日購入した電動式自転車の愛車フェイム君での初出動は自信がないので、5時にクルマのガソリン給油に出発。現在大縦列にいます。どこのガソリンスタンドの列なのか、今日は開業するスタンドなのか、全く分からないのですが最後尾につけると、エンジンを切るか切らないかの間にすでに6台が後ろに。

 

先程後ろの若者が「今日は9時に開くという情報があります。間違っていたらごめんなさい」と言ってきたので一縷の望みをもちましたが、彼の言ったスタンドはここから2キロ程度先。大丈夫かなぁ。現在、外気温はマイナス2度です。足元が冷たくなってきました。ガソリンが入れば、一時帰宅の準備ができます。給油できたとしたらその後、自転車で取材に行こうかと思います。しかし、寒いのと風が強いので避難者は気の毒です。

 

 



後ろに並んでいたクルマの彼が教えてくれた情報は間違いなく、10時30分にクルマは動き始めました。ガソリンがもったいないので、エンジンを切ったり、スタートさせたりと、ゆっくりゆっくり進み、12時5分にようやくスタンドに到着。「2000円分しかダメ」ということで、前金を取られ給油。約13ℓ入りました。朝、事務所を出てから7時間の大仕事でした。『一週間』だったでしょうか、ロシア民謡の♪チュラ、チュラ、チュラ、チュラ、チュラ、チュララ♪みたいです。
 

 

さて、気温は0度、雪が降っています。そうした中にあって、灯油を求めて並ぶ人々の列が凄い。このガソリンスタンドだけで200メートル以上の列だ。寒さに震えながらも燃料を買いに来た人々の必死さが分かります。しかし、事あるごとに感じるが、東北人というのか、日本人の謙譲の美徳だろうか、実にマナーがいいです。もたもたした人やお年寄り・身障者に対し、とても優しく接している姿は、自分のことで精一杯だろうに、素晴らしいと感動してしまいます。雪がやんだらフェイム君に乗って街に出ようかと思っています。

 

 

業界誌『フェイム』ほくとう通信社 友道学

 

 

 

 

 

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2011.03.17 更新

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